2022/05/20 お客様インタビュー
株式会社セイルズ 代表取締役 富田崇由 様
「たまにしか訪問できなくても良い印象を持たれています!」
『なぜ小規模事業者こそ産業医が必要なのか』『コストゼロでつくる小さな会社の健康な職場』(ともに幻冬舎)等の著書があり、名古屋を中心に小さな会社専門の産業医としてご活躍される株式会社セイルズの富田社長様に社長通信作成代行サービスに申し込まれたきっかけや、実際に社長通信を発行されてみての感想などを取材いたしました。(取材・文:社長通信で売り上げアップ株式会社 代表取締役 蒲池崇)
目次
- 社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか?
- ランチェスターの栢野さんの本を読まれてとのことですが、その頃に何か課題を持たれていたのですか?
- 本の中で私のことを知ってくださり、社長通信作成代行サービスにすぐに申し込もうと思われましたか?
- 社長通信について、ご自身で書くという選択肢はありましたか?
- 社長通信作成代行のためのインタビューについてはどのような感想をお持ちですか?
- 完成した社長通信はどのように活用されていますか?
- 社長通信をスタートして1年になりますが、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか?
- 社長通信をスタートして1年、社長通信をやっぱり自分で書こうかなと思われたことはありますか?
- 仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか?
社長通信作成代行サービスのことをどこで知りましたか?
ランチェスターの栢野克己さんの書籍『小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」』の中で蒲池さんが紹介されているのを読んだのがきっかけで知りました。
ランチェスターの栢野さんの本を読まれてとのことですが、その頃に何か課題を持たれていたのですか?
あの頃はセイルズとして取り組んでいる社外健康管理室というサービスをどう広めていけばいいかということを考えていました。いろいろ経営の勉強をしていく中で、小さな会社の経営戦略というジャンルに行き着きまして、そのジャンルでいろいろ読んでいた中の一冊が栢野克己さんの『小さな会社 ランチェスター式「儲ける戦略」』でした。その本の中で蒲池さんのことや社長通信というツールのことを知って、これは自社にも合いそうだなぁと思いました。
本の中で私のことを知ってくださり、社長通信作成代行サービスにすぐに申し込もうと思われましたか?
ちょうど社長通信作成代行サービスに空き枠が出たというタイミングでしたのですぐに申し込みました。もし、空き枠がなくても蒲池さんから直接話を聞いてみたいという気持ちは当時から持っていました。蒲池さんはひとり社長というワンオペでされていて、それが小さい会社の究極の形だと思っていたので、どのように運営されているのかというところにとても興味がありました。
社長通信について、ご自身で書くという選択肢はありましたか?
まず、セイルズとして『ココカラ通信』というニュースレターは発行していました。その中に、私のコラムも入れていたのですが、そのコラムを書くのがすごく大変で、とても苦痛に感じて5回くらい書いて自分のコラムは終了してしまった経験があったので、自分で書くという選択肢はありませんでした。ただ、何か自分のことを文章で表現したいという気持ちはずっとありました。
社長通信作成代行のためのインタビューについてはどのような感想をお持ちですか?
最初に言ったように、小さな会社の究極のところを行っている蒲池さんに話を聞きたいという気持ちがけっこうあるので、インタビュー前日には、まずこの1ヶ月のことを振り返った上で、明日は蒲池さんにどんなことを聞こうかなと思って寝ます。
1回のインタビューで1個でも新しい概念をもらうことができたら、もうそれだけでお願いしている以上の効果が自分にはあるなぁと思っています。蒲池さんのこれまでの経験であったり、やっていらっしゃることにすごく興味がありますし、小さな会社の生き残り方というところで相談にも乗ってもらえて、実際、蒲池さんとお話をして生まれた発想というのはこの1年でけっこう多かったと思います。なので、コンサルティングのような位置づけで、まさしく蒲池さんは社長の相談相手だと思っています。
完成した社長通信はどのように活用されていますか?
蒲池さんに作っていただいた社長通信は、基本的には既存のお客様のところに送っています。産業医として関わって相談にも乗っている企業様に対して、繋がりを深めて、何かあったらすぐに声を掛けてもらえるようにと送っています。
あとは、一度お会いして、この社長さんとは仲良くなりたいと思った人にも許可をもらってから送るようにしています。むやみやたらに幅広くお送りするというよりは、だいぶ対象を絞ってピンポイントでお送りしています。
社長通信をスタートして1年になりますが、社長通信を出していてどんな良いことがありましたか?
コロナの影響もあって本当にたまにしかご訪問できない企業様でも、「毎月読んでますよ」と、その社長通信に書いた編集後記のところを話題にしてくださる方がいらっしゃったり、良い印象を持ってくださっているのがわかります。
社長通信をスタートして1年、社長通信をやっぱり自分で書こうかなと思われたことはありますか?
自分で書こうかなと思ったことはないです。蒲池さんに書いてもらった私の社長通信を読むと、すごく照れくさい感じになると言いますか、確かにインタビューでこういう話したなぁと思うのですが、同時に自分ではこういうふうには書けないなぁとも思います。
蒲池さんが作ってくれる社長通信は、これは『正直通信』だと思うんです。私の正直な気持ち、本音がそのまま反映されると言いますか、だからこそ、読者の方々にも私のそのままの人柄が伝わるのかなと思っています。
仲の良いお知り合いの社長が社長通信作成代行サービスに申し込もうか悩んでいたらどのようなアドバイスをされますか?
「申し込んだらいいよ」と伝えますね。特に自分で書くのが億劫だという人、それから、自分で自分のことを読み手にうまく伝わるように書くことができない人は、蒲池さんに頼んだ方がいいと思います。
ただ、こちらからいろんな社長に蒲池さんのことをどんどん薦めるかというと、それをしてしまうとワンオペでされている蒲池さんが忙しくなって私にも影響が出てしまいそうなので、蒲池さんの他のクライアントさんもそうだと思いますが、自分から積極的にどんどんいろんな社長に薦めるということは、しないかなと思っています。
株式会社セイルズ様|https://sailz.jp/